さよならブルトレ - 九州行(2005夏) - [はやぶさ 上り編]


 2005年8月のある日の夕方、私は博多駅のホームにいた。このころは飛行機をよく利用していたが今回は久しぶりにブルートレイン"はやぶさ"を利用することにしたのだ。
 きっかけはこの年の春に、ブルートレインの古株である"あさかぜ"、"さくら"、"出雲"などが廃止されたことだった。特に"あさかぜ"はブルートレイン第一号であり、これが廃止されたことは今後のブルートレインの存続にかなりの危機感を持たざるを得ず、乗れるときになるべく乗っておこうと思ったからだった(あさかぜは廃止される前に博多行きから下関行きに縮小されていた)。

 この日の夕食は、博多駅で購入した駅弁。食堂車がないのはもちろん車内販売もない(朝はある)現在ではこうするのが最も基本的なスタイルであろう。
 ということで列車が到着後そそくさと乗り込むのだった。今回はもっともオーソドックスなB寝台(★★★)を利用することにした(購入時期が遅く個室は取れず)。
 しかしこの"はやぶさ"の編成は私にとっては違和感のある編成である。"はやぶさ"といえば24系25型であり14系が使われるとは想像もしていなかった。これはある意味カルチャーショックでもあった。しかもこの編成は14系と14系15型の混成のようでもあった(車体の白帯とステンレスの銀帯が混ざっており、しかも14系の系列なのにA寝台個室がある)。

 今回の乗車の目的は寝台の旅を楽しむことはもちろん、記録写真を撮ることにもある。しかし、手持ちの機材が豊富ではない私は悩んだ末に、D70と明るさを優先したAiAF35mmF2D一本で旅に望むという暴挙に出たのであった(はたしてどこもまで撮れるのか?)。

画像

= 博多駅に到着する"はやぶさ"(2005/8撮影 D70 + AiAF35mmF2D) =
牽引しているED76はほとんど"はやぶさ"専用のようだ

- つづく -

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