- 九州行き(2017夏) その6 -



 海岸沿いに駅のほうに戻りました。
 そうすると異様な光景が見えてきます。

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= 道路わきに潜水艦(2017/7月撮影) =


 道路わきに潜水艦が転がっています。
 海上で見ると大した大きさに見えませんがこうしてみるとかなりの大きさです。

 そこは後で行くとして、まずはこっちに。

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= 大和が見える(2017/7月撮影) =


 入るといきなり戦艦大和(模型)が見えます。
 装備を見ると最後の沖縄への出撃時の姿でしょうか?

 あまりに巨大なため写真に収めるのが非常に厳しいです。
 本当はもっと下がって標準~中望遠くらいで撮りたいところです。

 ここに来た目的はこれではなくこちらです。

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= 零戦六二型(2017/7月撮影) =


 零戦六二(ろくに)型、実戦投入された最後の型といってよいでしょう。

 六二型は、戦争末期に大型空母を失った海軍が、残った小型空母でも使用可能な高速な急降下爆撃機を求めて開発した機体のようですが、爆弾が取り付けられるだけにその多くは特攻機として使われたようです。

 零戦のとなりに置かれているのは、栄三一甲(さかえ さんいち こう)型エンジンです。六三型に搭載されたようですが、実際には他の型にも搭載されていたようです。

 このころの、零戦の改造、開発は後手後手で迷走ぶりは悲惨そのものといえるでしょう。

 米軍機の防弾が優れていたため、五二型以降、零戦の兵装を強化(12.7mm機銃の追加)し、搭乗員を守るため防弾装備を追加していきましたが、その重さをカバーするため、エンジンの強化が必要でしたがすぐには用意できませんでした。

 そこで、もともと使われていた栄二一型エンジンに水メタノール噴射装置を付けてその代わりにしようとしました(栄三一型)。

 しかしうまくいかず、水メタノール噴射装置を外したエンジンが栄三一甲型エンジンです。
 いろいろやったけど結局元の栄二一型エンジンとあまり変わらないエンジンを使い続けるしかありませんでした。

 水メタノール噴射装置は今の車のエンジンで言うとインタークーラと同じような機能(目的)を持つと考えるとよいようです。
 なので劇的にエンジンのパワーが向上するものではありません。


 さてここを一通り見てまわった後、となりのてつのくじら館へ行きました。

 ここは海上自衛隊の資料館ですが展示のメインは掃海の歴史と潜水艦の紹介が中心です。
 海上自衛隊でも地味な役割ですが、これまで実績を上げてきた役目を紹介している感じです。
 ※イージス艦をはじめとした水上艦がその能力をもって活躍するときは相当な有事が発生した場合でしょう。


 このあと呉駅に向かいます。


- つづく -


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